
残念ながら、1度白くなった髪は黒くなりません
これはチロシナーゼという髪を黒くする酵素の働きが鈍り、作られるメラニン色素が減少するためです。 薄毛やハゲと同じで遺伝・生活習慣・ストレスの影響が考えられています。
じゃどうするの?という話ですが、これ以上増やさないための対策をとるしかないということです。
つまりは予防ということであり、メラニン色素を作るために必要な栄養素をしっかりと摂ることです。
しかし、気づいた人も多いと思いますが、メラニン色素を作るための食事や栄養素ということに
なると、肌のシミも成長させてしまうのではないかということです。これについてもお話していきますね。
白髪の予防に必要な栄養素は以下の3つです。
@ 亜鉛 (髪の主原料であるアミノ酸の合成に不可欠)
牡蠣、牛肉、鶏肉、豚肉、ゴマ、卵、穀物 等に含まれます。
A カルシウム (メラニン色素を作るメラノサイト(色素細胞)を活性化)
乳製品、小魚、大豆、大豆製品、種実類、海藻、葉っぱ類、乾物類
B 銅( チロシンを黒くするのに銅が使われます)
アーモンド、牡蠣、納豆、エビ、ズワイガニ
遺伝に対してどの程度、抵抗できるかわかりませんが、バランスのよい食事と規則正しい生活で
ある程度は白髪の進行を抑えられるといいます。ただ、会社勤めをされている方はストレスという
大敵もあります。仕事をやめないとこのストレスは消えないのでストレス対策は難しいですよね。
今、酵素というキーワードが健康や美容の世界で注目されています。
体には何千という酵素があり、それぞれが違った働きをして、体の健康や美容に貢献しているもので
白髪に関しても「チロシナーゼ」とよばれる酵素の働きによって髪が黒く保たれており、加齢により
この酵素が減少すると、白髪になりやすくなるといわれます。
酵素は一生分が決まっているんですが、その酵素は食べ物を消化するための消化酵素と体を快適に保つ
代謝酵素に割りふられます。消化酵素が優先されるので消化酵素を節約できれば代謝酵素にまわすことが
できるので健康や美容にいいわけです。
消化酵素を節約するには食事から酵素を摂取しないといけません。
生野菜、生魚、果物、生肉、キムチや漬物などの発酵食品に酵素は多く含まれていますからこうした
酵素を含む食事をたくさんとることが白髪予防には重要なんです。
医食同源。すべては食事から
現代人の悲劇はまともな食事にありつけないことにあります。農薬まみれで栄養価や生命力のない野菜や果物、 ストレスある環境で育てられた肉、汚染された海で揚げられた魚。そして化学の力で味覚を騙し続ける死んだ 食べ物である冷凍食品やインスタント食品など。
こんな食事を何十年も食べていればそりゃー体の機能もおかしくなります。
和食がいいといわれますが、それはあくまで土壌が豊かだったころの時代の和食であり、いまでは、
栄養素にしろ生命力にしろ食べ物そのものが力を失っているのでそれほど大きな効果はありません。
逆に自然農法でつくられた玄米や野菜、果物を食べるようにすると信じられないぐらいの体の変化を
感じます。断食をしてデトックスをするだけでも体の調子は変わってきますからね。
【コラム】 自然農法で作られたものをローフードで
食事を見直そうとする場合、自然農法で作られた野菜やお米をローフードで食べるのが理想です。
ローフードというのは加熱しないことでその食物に含まれる酵素を破壊しない食事のことです。
この組み合わせであれば、大地の生命力をそのまま体に取り込めますから活力が漲ります。
本来の体の機能が蘇ってくるので体のトラブルは解決するでしょうね。それにくわえて3ヶ月に一度
断食をするようにすると体がきれいになりますから白髪予防にもいい効果が得られると思いますよ。